ユーザー目線編より、Wechat(微信=ウェイシン)の重要性を感じていただけたと思います。
では、企業としてのWechatの利用方法はどのようなものがあるのでしょうか?

Wechatの利用方法ってどんなのがあるの?

大きく下記の4つに分けられると考えられます。

①企業サイトとしての機能
②ブランドサイトとしての機能
③メディアとしての機能
④ECサイトとしての機能


①企業サイトとしての機能

目的:会社紹介、事業説明、採用、ニュースリリースなど
ポイント:
 1)低コストでインターネット上に企業情報を掲載可能
 2)ブログ感覚で気軽に更新ができるため、運営の手間が省ける
 3)フォロワーになってもらうことで定期的に情報をユーザに届けることができる

②ブランドサイトとしての機能

目的:ブランディング、販促、キャンペーン、EC連動など
ポイント:
 1)実店舗があればオフラインとの連携も行いやすい
 2)定期的に新商品やセール情報をユーザに届けることができる
 3)Wechat上でユーザとのコミュニケーションを取ることができ、商品開発やマーケティングに活かせるデータ収集が可能
※天猫(tmall)との連携はできません。京東(JD.com)との連携は可能です。

③メディアとしての機能

目的:情報伝達、ブログ
ポイント:
 1)毎日配信するプランもあり、ブログ感覚で配信が可能
 2)フォロワーが多く集まるアカウントではメディアとして広告収入を検討可能
 3)フォロワーを多く集めることで中国市場のデータ集積が可能

④ECサイトとしての機能

目的:Wechat上での商品やサービスの販売
ポイント:
 1)微店という形態を取ることでWechat決済を利用することができる
 2)サードパーティーを利用することで、比較的簡単に導入が可能
 3)ブランドサイトと連動することで商品やサービスに興味を持つユーザーにスムーズにアプローチが可能
 
Wechatは様々な利用方法がありますが、一番のポイントはユーザと近い距離でコミュニケーションをできることだと考えています。
中国市場でWechatを開設しないことは大きな機会損失となります。
まずはWechatの企業アカウントの開設を行いましょう!!

また、アカウントを開設しただけでは何も始まりません。
フォロワーがいなければ配信したコンテンツも閲覧されません。
アカウントを開設したにもかかわらず、全く更新されていないアカウントはむしろユーザに不信感を抱かせる可能性もあります。
定期的な配信はもちろん大事ですが、CS(カスタマーサポート)が中国でのマーケティングを成功させる鍵になります。

Wechatをオウンドメディアとして成功させるには、少なくとも以下を実施できる体制が必要となります。
詳細は今後ブログ内でご説明さし上げます。
・定期配信
・CS(カスタマーサポート)
・フォロワー獲得
・キャンペーン

次回はアカウント開設についてお話し致します。